不安

家族のことで、ひとつ不安を抱えている。

 

小さい不安や心配事はいくつもあるけど、自分の中で処理できる類いもしくは運みたいなものなので精神的にはまだ、楽。

 

冒頭のひとつのおおきな不安については、根本的には私の力ではどうしようもない部類には入るのだけど、家族の維持にとっては大きな部分を占める結構なできごと。しかし私のやりようによっては何とか改善はできそうな部分もあり、、、。

 

なのでそれは自分が動けばいい話。問題は。それを続けるだけのモチベーションが続くかどうか。

 

情や義務感だけではどうしようもないことがある。

 

まだ私の心身が健康だからやってあげられることもあるけども。

 

とうてい続けられるかどうかわからないなー。これは。

 

もともと自分一人をドライブするだけでも大変やし。

 

私だって腰が重いタイプで集中力を欠く性質をもっていて飽きっぽく、事務処理能力は高くなく、内向的で引きこもり気味な性格だから人生経験も浅く、努力を惜しむ行動パターンでぐうたら。何もせず寝ているのが至高。本もマンガもほとんど読まない、ゲームもしない。面白みのない人物。

 

魂は自分の身体を抜け出せないので、毎日毎日この重たいどんくさい身体を引きずってどうにかこうにか『社会?』に出ては生活の大部分の時間をそこに捧げていくばくかのお金をもらって生活している。

 

子どもを。自分の子どもをしかも2人も持ってしまったのは、何かの間違いだったか。。いや、子どもは全く可愛いし子ども見ているだけで何か頭のどこかがふっとんで私は地に足が付く。子どもたちがいてくれなければ私は生きてゆけない。

 

それはそれとして。だからはた目から見ればおそらく生活はできているし子どもも育っている。善きかな。

 

でも私の能力や技量にもともと多大な制限があってだな。キャパシティが本当に小さい人間なのだ。抱えきれない。

 

どうする。どんなスタンスで生きる。

 

 

 

や…しかしこうなるともう潰れないようにやるしかないんでないの。

 

シンプルに考えよう。あの不安自体は、私が悪いわけでも私の能力が低いからでもない。完全に他人の問題ととらえよう。家族であっても、私自身ではない、最終的には他人なのだ。

 

今の状況の中で、自分が可能な援助をするのみ。その可能な援助を大きく見積もらずに、続けられることを第一に、子どもが健康に育つことを大事に。

 

まずはこれでいこう。自分のできることは限られている。

なぜなら大半がそもそも私の問題ではないから。

抱え込むな。シンプルに行け。

買い物

昨年からなぜか財布を買い替えたい熱が高まっていて、

 

気になったブランドの革財布を眺めてはああだこうだ考えていた日々。

 

同じ頃、LINE PAYいいかも。となって「電子マネーやクレジットカードでできるだけ支払って現金は持たないでおこう熱(なんじゃそりゃ)」も高まり、候補は「札入れ(小銭入れが無いやつ)」に固まっていた。

 

「札入れ」+「コインケース」という持ち方。

 

札入れにお札何枚かと電子マネーのカードとクレカを入れておいて、普段の支払いはほぼキャッシュレスで済ますという。

 

かっこよくない?かっこいいよね?と一人盛り上がって、買うべきブランドもあらかた決めていたのですが。

 

ここにきてどーも、実際に買い物していると現金もそれなりに必要だぞということに気付き始めた。

 

職場に配達してくれているお弁当業者さん。安くて美味しい。。が昔ながらの現金決済。あと同じく職場に来てくれるヤクルト。

 

近所の安い大型スーパーも現金のみの取り扱い。よく行くコーヒーショップ。Tポイントは付くくせにクレジット決済出来ないのよな。

 

で結局。カードが10枚くらい入るけどコインも少し入れておけて薄い財布。

 

て、今使っている財布(ATAOのlimo)そのものやんか。買い替える必要なし!

 

と、大きく一周して帰ってきたところ。ところが。

 

「財布新しくしちゃおうぜ熱」が冷めやらず。さらに追い討ちをかけるように

 

今の財布の色がどうも金運的に悪いようだ

 

といういらん情報まで入ってきたので買ってしまった。

 

ATAOlimoをリピート買い。

 

こうして、特に今の持ち物に難は無いはずなのに新しいものに替えてしまう悪癖がまたもや発現。

 

お金に余裕は無い。ただただ貯金を切り崩しているような生活なのに物欲にあらがえるだけの知恵も教養も精神的安定も無い。

 

というか40歳代ともなると、働いていりゃどうにかなるさの精神と、テンション上がること何か無けりゃやってられねーぜという気力の衰えを金で解決する精神でなんとか毎日持ちこたえているわけで。

 

今回も、なかなか身の丈に合った良い感じの買い物と思っているわけで。

 

悔い無し。パイソン良い感じに経年変化するようで、育てるぞー。

ありきたりだけど

ついついやってしまうこと。

 

それが、新年の抱負をなんかわからんけど腰を据えてどこかに書いてしまうということ。

 

手帳とかに。

 

今年は自分に課されていることが割とはっきりしているので心の構えがとりやすい。

 

まず9月に受験するであろう公認心理師試験。『試験勉強』というものが昔から本当に苦手で、何が苦手かというとやる気の持続。気分のムラ、そして、あきらめの早さ。(自分の実力に対する)現状認識が遅い。

 

などいろいろ。

 

勝負ごとが苦手。試験は勝負ごとじゃないけど。

 

同僚などは試験というものに本当は自信ある人が多いみたい。基本、臨床心理士の試験を突破している人びとというのはまず大学院を出ている人なわけで、研究が好き。加えて院試、臨床心理士試験などのイベントで少なくとも何度かは成功体験を積んでいるわけで。

 

心の底ではみんな「勉強すれば自分は受かる」と思ってる…ように見える。

みんなどうせ出来る人たちなんでしょーという僻み。そして非常に出遅れ感。

 

要するに、私自身が非常に焦っているというだけの話。

 

ふたつめは、仕事で環境が変わる可能性が高いというかいわゆる普通に部署異動かもしれないのではやく慣れること。

 

この二つで今年は終わりそう。考えただけで慌ただしそう。

 

私の処理能力では年に二つもトピックがあればだいたい脳内が満タンになってしまうので。いろいろ望まずにまずはこの二つ。